引越しでは、いかに新居へ運ぶ荷物を少なくするかという点が、料金を安くするコツ。
そうでなくても身の回りの不要品を整理する絶好の機会でもあります。
そこで、要らない物のちょっとお得な処分方法をお教えしましょう。
本やCDの中にはお宝が潜んでいる可能性も?
引越しの際に真っ先に「不要品」として挙げられるのが、
もう読まなくなった本や聞かなくなったCD、
遊ばなくなったゲームではないかと思います。
こちらのページでも紹介しましたが、これらの品物は、捨てるのではなく、
中古ショップに持っていくのが最も賢い方法です。
現在では、買い取り査定に家まで出向いてくれるお店もありますし、
さほど苦労もせず、大量に処分することができます。
中には磨耗して使えなくなったものもあるかもしれませんが、
そういった不良品でも無料で引き取ってくれますので、
処分するよりかなりお得でしょう。
ただし、こうした古い品を売る際に注意したいのは、
その中にお宝が含まれていないかという点です。
- 絶版になったCDやサウンドトラック
- 大御所作家が無名時代に書いた本
- ファミコンなどレトロゲームで保存状態の良いもの
こうしたものに関しては、プレミア価格で取引されていることもあり、
場合によっては1品に数万円という価値がつくものも。
こうしたものに関して、
大手中古ショップでは指摘してくれなかったりもしますので、
まずはネットで検索し、ネットオークションに出品するという方法もあります。
家電製品などはリサイクルショップにお任せを
引越しの不要品で一番処分に困るのが、大型の家具や家電です。
こうしたものは捨てるにしても、
各担当局への連絡や処分費用がかかったりして何かと面倒。
特に数が多い場合は、捨てるだけでも数万円の出費に…、
なんてことにもなりかねません。
そこで、こうしたものの処分には、リサイクルショップを利用しましょう。
ただし、リサイクルショップの買い取り方法は、店によって千差万別です。
まずは最寄のショップを調べてから、電話連絡なりをすると良いでしょう。
ちなみに最近では、
電話連絡で何を引き取ってほしいか伝える
↓
ケータイの写メでも良いので商品の画像をメールで送信
↓
買い取り可能かを確認して買い取り査定に来てもらう
という流れが一般的のようです。
引き取ってもらうものの状態さえ良ければ、
数万円の買い取り価格がつくこともあるので、
面倒くさがらずに利用するようにしましょう。
なお、こうした取引には多少時間がかかるので、
引越しが決まったら新居に持っていくかどうか、
早めに決断したほうがよさそうです。
ゴミとして処分するのは最終手段と考えよう
先ほども述べた通り、
特に家電や家具に関しては捨てようとするだけで
余計な手間やお金がかかることもあります。
そのため、ゴミとして捨てるという選択肢は、
できるだけ選ばないようにしましょう。
リサイクルショップで買い取ってもらえないと言われたものに関しても、
他の物の買い取りついでに無料で持っていってもらえないか相談するなど、
交渉してみるのも手です。
ほぼすべての不用品は、まずは売ることを考えて、
拒否されてどうしようもなくなった場合に、捨てることを考えるようにしましょう。
-
- 中古の本、CD、ゲームソフトは必ず売るべき
- 不要な家電などはリサイクルショップへ
- 捨てるのは最終手段
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