一人暮らしの方向けに、単身引越しを激安でやるコツを紹介します!
単身引越しの場合、荷物量がどれくらいかでベストな引越し方法が変わります。
- ごく少量の荷物なら引越し業者は不要かも!
- 荷物量が普通なら単身パックと通常プランを比較する
このポイントさえ理解しておけば、一番安く引っ越すことができます。
5,000円以上は安くできるので、しっかりポイントを抑えましょう!
ごく少量の荷物なら引越し業者は不要かも!
もともと運ぶ荷物が少なく、ベッドや冷蔵庫などの大型家具もない人は、引越し業者を無理に使う必要はありません。
身の回りの荷物だけダンボールにつめて、宅配便で送ってしまえば安上がりです。
例えば東京と大阪間で引越しする場合で比較しみてると、
- 140サイズダンボール1箱 …約2,000円
- 日通の単身パックS …約2万5,000円
上記のように、ダンボール1箱の送料が2,000円程度で、単身パックの料金が2万5,000円程度です。
つまり、ダンボール12個以内に収まる荷物量であれば、宅配便の方が安くなる計算ですね。
とはいっても、荷物の搬出・搬入などの手間もあるので、近い料金になるなら引越し業者を使った方が楽です。
目安としては、「ダンボール7、8箱程度に収まる荷物量なら、宅配便の方がお得」とおぼえておきましょう。
荷物量が普通なら単身パックと通常プランを比較する
荷物量が普通の人は引越し業者を使いますが、ここで注意なのが「単身パックが安いとは限らない」という点です。
単身パックがお得になるのは、各社が決めた荷物量の制限に収まる場合だけなので、ちょっとでも荷物が多すぎたりすると逆に損をします。
特にベッドやタンスなど、大型家具を運ぶ場合は要注意です!
業者名 | 料金 | サイズ |
---|---|---|
クロネコヤマト | 12,000円~ | 104×104×170cm |
日通 | 15,000円~ | 108×74×155cm |
ハトのマークの引越センター | 21,000円~ | 104×74×146cm |
アリさんマークの引越社 | 約20,000円~ | ダンボール15箱、テレビ小、チェスト小 |
上記は大手業者の単身パック比較表です。日通を例にすると、単身パックで運べる荷物の目安はこうなります。
- 冷蔵庫(2ドア・109リットル)
- 洗濯機(4キログラム)
- 薄型テレビ(20インチ)
- テレビ台(小)
- 電子レンジ
- 掃除機
- カラーボックス(3段)
- 姿見
- 布団
- ダンボールMサイズ5個
洗濯機はかなり小型を想定していて、ベッドではなく布団を使っている人でもけっこうギリギリ…といった感じです。
荷物が収まりきるか微妙な人は、一括見積もりサイトを使ってもっと安いプランがないか探してみましょう。
交渉次第では、単身パックよりも安い料金で引越ししてくれる可能性があるので、見積もりは取らないと損します!
料金を安くするための「魔法の一言」!
実は引越し業者が見積もりに来た際に、料金を安くするための魔法の一言があります!
「単身パックより安くなるならいいですよ。」
と言ってみるだけです。
もちろん安くならない時もありますが、成功率は意外と高めです。
成功すれば、単身パックよりも安い料金で、しかも荷物量の制限も気にせず引越しできるので、かなりお得です!
仮に交渉が失敗しても、その時は単身パックを使えばいいだけなので損はしません。
今までの経験だと、70%くらいの確率で成功するので、ぜひ試してみて下さい!
おすすめの一括見積もりサイト
不動産のポータルサイトとしてお馴染みのSUUMOでも、引越しの一括見積もりができます。
大手ポータルサイトだけあって、人気の引越し業者はほとんどカバーしています。
またSUUMOだけの特典やプランも充実していて、引越し料金が最大で50%オフになるので、色々な業者を比較したい時におすすめです。
テレビCMでも話題の引越し侍の一括見積もりサイトです。
知名度が高く、230社以上の業者が登録されいていて、キャッシュバックなどのキャンペーンも頻繁におこなっています。
少しでも多くの業者を比較したいなら引越し侍を使ってみましょう。
ズバット引越し比較は運営歴の長い見積もり比較サイトで、最大12社の見積もりを一気に比較できます。
歴史が長いので信頼性も高く、よりたくさんの業者をまとめて比較したい人に向いています。
提携業者数も225社と多く、大手から中小まで幅広くカバーしています。