熱帯魚や金魚などを水槽で飼っている人がいると思います。
引越しの際には、これらも運ばないといけないですね?
ただし魚は、引越し業者は運んでくれません。
特殊なケアを必要とする生き物は、引越し業者は運ばないことになっているからです。
なので水槽は、専門業者に輸送を依頼するか、自分で運ぶかしかありません。
専門業者に輸送を依頼した場合には、梱包は全て業者がやってくれることになります。
ここでは、自分で運ぶ場合の梱包の方法を紹介します。
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魚や水草などはすべて別々に梱包する
水槽には、水槽自体と、
- 周辺機器
- 魚
- 水草・流木
- 底床
が入っていると思います。
これらはすべて、別々に梱包します。
魚
魚は、バケツの中にポリ袋を入れ、水を少し入れたところに入れるようにします。
口をかるく縛っておけば、これで半日程度は大丈夫です。
水草・流木
水草は、ダンボールの中にポリ袋を敷き、そこにきれいに並べていきます。
水は入れず、乾燥を防ぐため、水で濡らしたキッチンペーパーを入れておきます。
流木などは、水で濡らしたキッチンペーパーで包み、ビニール袋に入れます。
水草とは別にしたほうが、水草が流木によって傷つくことがなくなりますので、
いいでしょう。
底床
水槽から取り出して、バケツにビール袋を入れたところに、
ヒタヒタくらいの水と一緒に入れておきます。
水槽
ダンボールで包むなどして、破損しないように梱包する。