初めての一人暮らしだと、引越をするにもどうしていいか分からないことが多いでしょう。
そこで一人暮らしの引越し準備、および挨拶のコツをまとめてみました。
引越しで持っていく荷物は最小限に
初めて一人暮らしをするとなると、実家で使っていた荷物を、
持っていった方がいいのでは、と思う人もいると思います。
その方か、新しくモノを買うより安く済む気がしますよね?
でもそれは、あまりオススメできません。
引越しには、やはり引越し業者に荷物の移動を頼みます。
引越し料金は、荷物の量によって大きく変わってくることになり、
荷物が増えれば、その分、料金も高くなります。
特に大型の家具などを長距離で運んでしまうと、料金は非常に高くなり、
引越し先で買ったほうが安いという場合があります。
モノは色々あっても、結局使わないことが多いもの。
最小限の荷物だけを引越しするようにしましょう。
引越し準備は計画的に
引越しは、しなければならないことがたくさんあります。
荷造りもしないといけませんし、各種手続きも必要です。
なので引越し準備は、計画的に進めましょう。
まずはじめに計画表をきちんと作り、それに従って準備するのがおすすめです。
中でも重要なのは、引越し業者への依頼は早めにすること。
入学・卒業シーズンの2月下旬~4月上旬は、最低でも1ヶ月前には予約しないと、
予約が取れないことがあります。
また荷造りは、遅くても一週間前には始めましょう。
ギリギリになって始めてしまうと、引越し前日に徹夜しないといけなくなってしまいます。
引越し挨拶はしなくてもいい場合も多い
家族連れの場合なら、引越し後の引越し挨拶は欠かせません。
きちんと挨拶しておかないと、その後の近所づきあいに支障をきたしてくるからです。
でも一人暮らしの場合には、無理に挨拶しない方がいいことが多いです。
単身者用のマンションの場合、男性だと、女性で一人暮らしをしている住人は、
挨拶をされるのを嫌がることが多いです。
また女性なら、男性の住人に挨拶すると、付きまとわれる危険もあります。
家族も住んでいるマンションなら、挨拶をした方がいい場合もあります。
どうしていいか分からなければ、管理人さんか大家さんに聞いてみるのがおすすめです。
家電製品は徐々に買い足すようにする
引越しをすると、あれこれ買わないといけないものがあります。
でも買い過ぎてしまうと、結局使わないことにもなりがち。
特に家電製品などは、初めに全部揃えるのでなく、
まず最小限のものだけ買うようにしましょう。
必要に応じて、買い足していくのがおすすめです。